「産廃めぐる住民投票が告示」





〜朝日新聞1998/06/08朝刊〜

 産業廃棄物最終処分場建設の是非を問う宮城県白石市の住民投票が7日、告示された。産廃をめぐる住民投票はこれまで岐阜県御嵩(みたけ)町、宮崎県小林市、岡山県吉永町で行われているが、白石市は、川井貞一市長が自ら議会に提案して制定した条例による、異例の首長主導の住民投票となった。改正廃棄物処理法が施行される6月の実施に向け、準備を進めてきた。14日に投開票される。

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