「市民意識調査:ごみ有料化を指示(町田市)」

 ごみ処理の有料化や市役所窓口サービス時間延長のための手数料値上げなどには比較的理解を示すが、公共施設は外観にこだわらず、経費をかけないことが重要だと考えている−−。
こんな町田市民の意識が、市が発表した調査結果から明らかになった。
 調査は基本計画を見直すための参考資料などにするため、六月に実施した。市民三千人を無作為に選び用紙に記入してもらった。有効回収率は八八・五%。
 今後の街づくりについて、二通りの回答から自分の意見に近いものを選んでもらう設問のうち、市民の負担に関するものでは、「一定量以上のごみの有料化」を四六・四%が支持し、「費用は税金でまかなう」は三〇・六%だった。
「休祝日や夜間の窓口業務のための手数料値上げ」は四六・九%、「値上げなら現状維持」を三四・四%がそれぞれ支持した。「経費をかけない公共施設」は四二・五%を求めたが、「経費をかけても景観や地域と調和」は二九・三%だった。
 行政に節約を求めるが必要ならば自己負担が増えることもやむを得ない、とする意識がはっきりした。

〜朝日新聞1997/11/26〜

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