◇現場担当者の裏話◇

1997/09/15...台風の中、手作業で袋詰め


 上原農園より15kg入り200袋の注文を受ける。わが工場ではシーラー(袋の口をパックする機械)はあるが、まだ袋詰め機はないので、手作業で詰めることにする。
 大地くん(生ゴミ処理機、第3号機)から次々掃き出される堆肥を一人が袋にうけ、一人が運び、一人がシールし、一人がそれを積み上げる。四人がバケツリレー式に行なった。一袋15kgは結構重い。ひ弱な都会人である私は、最初はよろよろしてしまった。外はミニ台風が来ていて雲が激しく動いて行く。それに伴ってパーッと晴れたり、どんより曇ったりめまぐるしい。幸い雨が降らないので、作業を続ける。ハウス栽培の苦瓜(ゴーヤー)の植え付けに間に合わせたいとのことなので、皆一生懸命。
 野毛病院から若い看護婦さん達がお手伝いに来てくれるって言っていたので、内心期待してたんだけど・・・。台風なので、出控えてるのかな。皆さんの家庭から出た生ゴミがこんなにいい堆肥になったところをみてもらいたかったな。皆さんの次の機会のお手伝いお待ちしてま〜す。




▲Back